【申請書類作成のポイント】小規模事業者持続化補助金

申請書類をダウンロードして、申請書類を書き始めたけど…なんか進まない。「ポイントが分からない」「みんなどう書いてるの?」という方への参考記事です。 関連記事はコチラ
 

そもそも何の為の補助金か

”小規模事業者持続化補助金”は公募要項にある通り「販路開拓に取り組む費用の2/3を補助」となります。販路開拓なら何でもいいの?と思いがちですが、ポイントは「開拓」です。ですから、これまでと同じやり方の広告費用は対象になりません。という認識をまず持っておいてください。「これまでやってきたこと」「これからやること」の違いを明文化しましょう。

経営計画書(様式2)

  • 企業概要…概要を記述、売上の構成など記載しておくと、後に記述する販路拡大の説明に説得力が増します。
  • 顧客ニーズと市場の動向…みなさん感情的に記述しているケースが多いです客観的事実を記載ください(地域性・客層など)消費者が現状困っていて解決できていないなどの事実があれば、記載した方がいいです。
  • 自社や自社の提供するサービスの強み…前途した市場に対して、どのような商品を販売していて、どのようなお客様がおり、そのお客様は、その商品サービスについて、何と言っているか。など、一方的な強みではなく、それによって第三者からどのような評価を受けているかを記載された方がいいです。
  • 経営方針・目標と今後のプラン…これまでの実績に加え、これからおこなう補助事業について概要を記述

補助事業計画書(様式3)

  • 補助事業で行う事業名…新規性がある感じの名前が好ましい
  • 補助事業の具体的内容…いつ、だれが、何の目的があって、どこに、どうやって、何をするか
例えば、これまでチラシを打つなら 『これまで当社は商圏エリアである○○市の○○世帯を中心に○○を○○してきており、順調に集客できています。この実績を踏まえ当社は新たに隣の○○市の○○世帯にチラシを配布することを予定しています。○○市は○○市と比べ○○で○○な為、需要が見込めると考えています。』みたいな感じでしょうか。○ばっかりでざっくりですが(笑)
  • 補助事業の効果…前途した内容について、どういう結果が予想されるか記述ください。数的根拠があると説得力が増します。抜けてしまいがちなのが「なぜ」その結果になるのか。という部分。

考察

書き方についてはどうしても好みがあります。上記が絶対なんてことはありませんが、申請書類を見る方は、書面上でしかあなたの事業を見ることができません。文章だけで、あなたの事業を分かりやすく伝えることが重要です。身の回りの方で、あなたの事業を知らない方に見てもらうのもいいかもしれませんね。

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